葬儀場(告別式場)や火葬場の予約が取れない?と感じる方は少なくありません。そんな方にその実態をお伝えしています。

”火葬場”や”葬儀場(告別式場)”は本当に足りないのか?

 

最近よく聞くお葬式業界のお話で、

 

”火葬場”や”葬儀場(告別式場)”の予約が取れない!

 

というお話があります。

 

 

 

ここ20年位の間にお葬式も家族葬化の傾向と共に小規模化していきています。
その傾向と何か関係があるのでしょうか?

 

 

亡くなる方の数が増えているのでしょうか?
確かに高齢化社会と共に高齢者の数が増加し、亡くなる方の数も増加しているとは思います。

 

 

平成元年(1988年)度の 78万8,594人 から年々増加し、
平成28年(2016年)度の死亡者数は 129万 6,000人 でした。

 

 

ただ、理由は死者数の増加だけでは無いようです。

 

以降で詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

”火葬場”や”葬儀場(告別式場)”は本当に足りないのでしょうか? 


 

 

 

● < 神奈川県・横浜市 や 東京都・八王子市 の場合 >

 

 

さて、いきなりですが実際の例として横浜市の場合を見てみましょう。

 

 

四か所の市営火葬場と一か所の民営火葬場の計5か所の火葬場がありますが、
故人の死亡の日から火葬場の予約が出来た日までの日数について、この場所で葬儀を行われた方への聞き取り調査では、長くて4〜5日の待ち時間でした。

 

一週間というあ待ち時間の場合はほとんどなかったというのが実態です。

 

 

 

 

しかし実際に東京都内などでは、一週間程度待たされた方も少なくないという話しもお聞きします。

 

法律(墓地、埋葬等に関する法律)上、” 死後24時間は火葬することができません ”ので、
最低1日は遺体をどこかで保管・安置しなければなりませんのでその時間帯は火葬場を予約することはできない、ということと関係があるかもしれません。

 

 

 

 

また、八王子市などの場合では。

 

 

火葬の予約時間は、朝9:30〜14:30なので、14:30以降に亡くなると翌日に火葬することができなくなります。
最短では2日後の9:30に予約することができます。もしその日が火葬場の休日となればその次の日が最短で火葬できる日となります。

 

つまりこのような場合には、死後3日後が最短で火葬できる日となります。

 

 

 

 

 

● < 火葬場の予約時間には、人気のある時間帯がある >

 

 

火葬とお葬式などの告別式をスムーズな時間の流れで一日でお葬式を行おうとすると、

 

火葬場の朝一番の9:30の火葬を予約した場合には、その時刻よりも前の朝の早くから告別式を行う必要があります。

 

ということは、会葬者(告別式への出席者)の方々に朝早くから葬儀場(告別式場)へと足を運んで頂くこととなり、家族葬など近親者のみでの会葬とした場合としてもあまり現実的ではなくなります。

 

ですので、このような場合は前日などに告別式を行い、遺体をどこかに安置しておくか、当日には告別式を行わないか(別途お別れ会などを行うなど)のどちらかになります。

 

 

このような理由で、朝一番などの9:30以前の火葬実施は人気がありませんので、予約が取りやすい時間帯となっています。

 

どうしても早く火葬したい場合などには、このような時間帯であれば比較的予約しやすい時間帯となっていますので参考にしてみてください。

 

そして、人気のある時間帯としては、火葬場と同じ敷地内の告別場が使用できて(9:30〜11:30)、その後に火葬できる12:30以降の14:30までの時間帯となります。

 

 

 

 

 

 

● < 葬儀が早く出来ない裏には、「火葬場の予約が取れない!」

    という問題の他に・・ >

 

 

前出の「火葬場の予約が取れない!」という問題は、このように人気のある時間帯で火葬を行おうとする場合であることが多いようです。

 

つまり火葬場の予約は、朝一番などの人気のない時間帯であれば一週間も取れないということはほとんどないというのが実態のようです。

 

ですので、最近の主流である家族葬を比較的都合の合わせやすい近親者だけの数人で行うのであれば比較的簡単に火葬場の予約をすることが可能だと思われます。

 

 

 

 

しかし、「火葬場の予約が取れない!」という理由以外にもお葬式を待たされる理由があります

 

 

それは、その火葬の前に行われる”告別式”などのために使用される ”葬儀場、火葬場などに併設されていたりするセレモニーホールなどの予約が取れない” ことが多いということなのです。

 

 

 

実際に、前出の八王子市の場合では火葬場に併設されているセレモニーホール(葬儀場)は一日に12体の告別式が可能ですが、火葬場はそれ以上の処理能力があります。
当たり前と言えば当たり前ですが、他の民間も含めたセレモニーホールもありますので、火葬能力はどこも併設のセレモニーホールの容量よりも大きくなっています。

 

実際に葬儀社などから葬儀場などの予約が取れないという連絡ともらうことが多いかもしれませんが、それは火葬場だけでなくセレモニーホールの予約が取れないという場合も多々あるのが実状のようです。

 

 

 

 

 

 

● < 告別式(葬儀)場・セレモニーホールの数は少ないのか? >

 

 

それでは、告別式場・セレモニーホールの数が少ないのか? というと、
現在全国に7,000軒以上が存在していますので、都会などの局所的な地域的な限定をしなければ、それも当たらないというのが実態のようです。

 

 

では、何故予約が取れないことが少なくないのか?

 

 

その理由の一つに、 ”告別式(葬儀)場・セレモニーホールの需給バランスの問題” というのがあるようです。

 

 

 

例えば、現在主流の家族葬でも会葬者が10人〜20人や数人などという比較的少人数の場合には、それほど大きな会場は必要ではありません。

 

しかしながら、対応する少人数用の会場があまり多く存在しないのが実状と言えそうです。

 

 

 

セレモニーホールを持つ葬儀社さん的には、大は小を兼ねるという考え方から上記のようなごく少人数の会場はあまり積極的には持とうとしません。

 

市営などの公共施設にしても同様な考え方が主流ですので、どうしても会葬者が20人以下の告別式用のセレモニーホールなどの会場の絶対数が不足してしまっていることが考えられます。

 

 

 

 

 

 

● < 喪主側と施設(葬儀場)側とのミスマッチ? >

 

 

つまり、お葬式を行う側(少人数会葬者の家族葬)の希望内容(葬儀の規模や人数)と受け入れる側(公共および民間の式場施設)の準備内容(既存施設の設定数)の ミスマッチの結果 ということができそうです。

 

今後はこのようなことも施設の老朽化に伴う改装と共に徐々に解消されていくとは思われますが、早急には解決できそうにもない問題かもしれません。

 

そもそも、少人数の会葬者の家族葬という傾向はここ10年〜20年くらいの傾向ですので、施設の模様替えなどて対応できれば良いのですが、できない事も少なくなく仕方がない部分もあります。

 

 

 

 

 

 

 

< ”火葬場”や”葬儀場(告別式場)”の予約が取れない場合には? > 


 

 

では、”火葬場”や”葬儀場(告別式場)”の予約が取れない場合には、どうすれば良いのでしょうか?

他に手立てはないのでしょうか?

 

もちろん、自宅でお葬式が可能な場合は、その方が費用的にも余裕ができるでしょうし、火葬場などの予約のみで段取りを組むことも可能ですので、一考の価値はあります。

 

ただし、自宅の整理清掃などで若干慌ただしくなり、時間的には余裕がなくなる可能性もありますし、喪主側の精神的な負担も少なくありません。

 

また、マンションやアパートなどでは近隣の方々への配慮も必要な場合もありますので、自治会や管理会社、そして葬儀屋さんなどに相談してみることをお薦めします。
面倒な挨拶や交渉事などは、窓口として葬儀屋さんなどに全ておまかせすることも見積り段階であればお願いすることも可能かもしれません。

 

 

しかし、このような場合でも、病院などで紹介された葬儀屋さんだけでなくお近くなどの葬儀屋さん2〜3社に相談してみることをお薦めいたします。


 

時間的なものを優先するのか、葬儀内容を優先するのか、葬儀費用を優先するのか、なども含めて相談してみると、何か可能な手立てが見つかるかもしれませんので、時間的な余裕がある無しにかかわらず一度ダメ元で相談してみる方が良いのではないでしょうか?

 

また、そのような場合には、葬儀後などのトラブルを避けるためにも、 ”見積り段階での ”葬儀内容” と ”費用総額” の確認をおこたらない” ということを覚えておいて頂ければと思います。

 

詳しくは当サイトの下記関連ページなどをご覧ください。

 

 

 

 





 

 

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